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第1回目 おんさについて

店名の「おんさ」とは、チューニングの基本の音、Aの音(440Hz)を出すを出す道具のことです。今では電気の調律器がありますが、一昔、いや二昔前は、おんさでギター等の調律をしていました。

私は今でも使っていますし、使用している方も多いと思いますが、漢字では「音叉」、英語では「Tuning Folk」と書きます。音の基本となる「おんさ」があってこそ、きれいな和音が生まれるのです。

店作りも同じだと思っています。少しでもよい音楽を、おいしい食事を、サービスを提供しようと思っていますが、まだまだスタートしたばかりです。

ちょっと硬い話になりましたが、音食家おんさは、とりあえずスタート(オープン)したばかりの居酒屋? お食事処? ライヴハウス? です。

店の方針のひとつとして、音(音楽)を通していろいろな方とお会いできればと思っています。


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